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あなたの知り合いで、すこぶる賢く、楽な生活を好むあの好人物は言っていた。「法は守るけれども、限度を超えずほどほどに、できるだけギリギリの線で」。そして、さらにこう付け加えた。「罪? 犯さない。しかし、自分を捧げるなんて御免蒙りたい」。
けちな人や打算家、高貴な理想のために自らを犠牲にすることも献身することもできない人を見ると、本当に悲しくなる。
この点を別の言語で
…から印刷された文書 https://escriva.org/ja/surco/12/ (2025/11/20)