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  あなたは​書き寄越した。​北に​向かっていた​若いのが​一人、​道連れに​なりました。​坑夫でした。​歌が​うまく​私たちと​一緒に​ずっと​歌っていました。​私は​その​若者の​ために​祈っていましたが、​目的地に​着いて​別れを​告げる​時に​なって、​その​青年が​言ったのです。​「一緒に​旅を​続けたいね」。

​ 私は​すぐに、​「主よ、​一緒に​お泊まりください」と​いう​言葉を​思い出した。​そして​もう​一度、​信仰の​心で​主に​お願いした。​〈主の​道〉を​歩む​私たち一人​ひとりの​中に、​人々が​〈主を​見る​〉ことのできますように、と。

聖書への参照
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