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あなたが避けるべき根本的な間違いを一つ教えよう。すなわち、あなたが生きる時代や環境の―尊く正当な―習慣と要請を、イエス・キリストがお教えになった聖なる道徳に合わせるよう導くことなど到底できないと考えること。
私が〈尊く正当な〉という言葉を使って、他のものとはっきり区別した点に注目してほしい。尊くも正当でもないことには市民権がない、すなわち、市民に受け入れてもらう権利はないのである。
この点を別の言語で
…から印刷された文書 https://escriva.org/ja/surco/307/ (2025/11/29)