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  お告げの​場面は​たまらなく​好きだ。​幾度、​黙想した​ことだろう。​マリアは​心を​潜めて​祈っておられた。​神とお話しする​ために、​五感と​全能力を​注ぎ込んで​おられたのである。​神のみ​旨を​知るのは​祈りに​おいてであり、​み旨を​自分の​生活の​一部に​するのも​祈りに​おいてであった。​聖母の​模範を​決して​忘れないように。

聖書への参照
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