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  守護の​天使は、​特に​勝れた​証人と​して、​常に​私たちに​付き添ってくれる。​私審判の​とき、​一生の​間に​あなたが​示した​主に​対する​濃やかな​心遣いを​思い出させてくれるのは、​守護の​天使であろう。​それどころか、​敵の​恐ろしい​訴えに​駄目だと​思った​時も、​自分では​忘れてしまっていても、​あなたが​父なる神、​子なる神、​聖霊なる​神に​示した​あの​心の​内、​あの​愛の​しるしを​提示してくれるのも​あなたの天使である。

​ だから、​決して​守護の​天使を​忘れないようにしなさい。​そう​すれば、​今も、​あの​決定的瞬間にも、​天の​王子​(天使)が​あなたを​見捨てる​ことは​ないだろう。

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