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  自分を​縛りつけても​専念すべきだと​聞かされて、​あの​人は​考えた。​「その​場合には、​これもして​おきたい、​あれもしなければならない」と。

​ すると​次の​返事を​得た。​「言葉巧みに​主と​駆け​引きしている​ときではない。​神法と​主の​招きは、​受諾か​拒否か、​二者択一を​迫るのだ。​何ひとつ保留せずに​元気を​出して​前進するか、​あるいは​立ち去るか、​いずれかに​決めなければならないのである。​『わたしに​味方しない​者は​…』、​主と​行動を​共に​しない​人は、​主に​背く​ことに​なる」。

聖書への参照
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