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  ​「神父様、​どうして​こんな​〈屑〉のような​私を​我慢してくださるのですか」。​深い​痛悔の​心で​ゆる​しの​秘跡を​受けた後、​あなたは​こう​尋ねた。

​ 私は​黙って​考えた。​自分が​屑、​それも​屑の​山であると​謙遜に​感じているのなら、​その​惨めさを​何か​偉大な​ものに​変える​ことができるのではないか、と。

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