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 ​良きに​つけ悪しきに​つけ、​自分​自身の​ためには、​何も​望まないようにしなさい。​神の​お望みだけを​あなたの​望みとしなければならない。

​ 何であろうとも、​神の​お送りに​なる​もの、​その​御手から​来た​ものであれば、​たとえ人間の​目には​悪いことのように​見えても、​神の​御助けを​受けた​あなたには​良きもの、​すこぶる​良きものと​映る​ことだろう。​そして​日々​確信を​深めつつ言うだろう。​「あなたは​悩みの​時に​憩いを​与え、​…わたしの​杯(さか​ずき)を​溢れさせてくださる。​何と​素晴らしい​杯!」、​わたしは​悩みの​とき​喜んだ、​あなたの杯の​なんと​素晴らしい​ことか、​わたしの​全存在を​酔わす杯よ、と。

聖書への参照
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