42
良きにつけ悪しきにつけ、自分自身のためには、何も望まないようにしなさい。神のお望みだけをあなたの望みとしなければならない。
何であろうとも、神のお送りになるもの、その御手から来たものであれば、たとえ人間の目には悪いことのように見えても、神の御助けを受けたあなたには良きもの、すこぶる良きものと映ることだろう。そして日々確信を深めつつ言うだろう。「あなたは悩みの時に憩いを与え、…わたしの杯(さかずき)を溢れさせてくださる。何と素晴らしい杯!」、わたしは悩みのとき喜んだ、あなたの杯のなんと素晴らしいことか、わたしの全存在を酔わす杯よ、と。
この点を別の言語で
…から印刷された文書 https://escriva.org/ja/forja/42/ (2025/11/18)