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心が無味乾燥であっても、自発的に、そして愛を込めて、信心生活に堅忍しなさい。信心の業や仕事をしながら、あと何分、あと何日と数えている自分に気づいても驚く必要はない。怠け者の学生が学期の終わりを夢見て、ぼんやりした喜びを感じたり、十五日間の拘留を科せられた男が拘置所の扉が開かれて元の仕事に戻ることを楽しみにしたりするのと同じである。
重ねて言う、堅忍しなさい。効果的で現行的な意志をもって、一瞬たりとも怠けずにこれら信心の業を活用するのである。
この点を別の言語で
…から印刷された文書 https://escriva.org/ja/forja/447/ (2025/11/25)