609

 特別な​ことが​生じた​時は​いつも、​世間が​好運だとか​不運だとか​言うのを​意に​介さず、​感謝の​心を​表す​「テ・デウム」を​唱えて、​神の​優しさを​認める​こと、​これは​神に​とって​真に​喜ばしい​行為である。​すべては​神の​御手から​来るのだから、​たとえのみが​打ち込まれて体に​傷が​つこうとも、​それは​角を​削って​完全な​状態に​近づける​ためであり、​やはり神が​愛してくださっている​証拠なのである。

この点を別の言語で