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 ​私たちの​救いの​日・永遠の​日が​やって​来た。​再び、​神なる​牧者の​口笛・優しい​言葉が​聞こえてくる。​「わたしは​あなたの名を​呼ぶ」と。

​ 神は​母のように​名指しで​招いてくださる。​しかも、​親しい​愛称で​呼んでくださるのだ。​そう、​心の​奥で​お呼びに​なるのだから、​応じなければならない。​「お呼びに​なったので​参りました」、​水の​跡も​残らない​転(てん)石(せき)のように、​無駄な​時間を​過ごさない​覚悟が​今度こそできております。

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