342

  地の​塩。​主は​仰せに​なった。​「わたしの​弟子は​―あなたも​私も​―地の​塩である」、​すなわち、​免疫性を​与える​ため、​腐敗を​避ける​ため、​世界に​味を​加える​ための​塩であると。

​ ところで、​こうも​仰せに​なった。​「塩が​その味を​失えば…」、​外に​捨てられて人に​踏まれる​ばかりである、と。

​ 嘆かずに​いられない​出来事が​山ほど​起こるのを​見て、​以前に​分からなかった​ことが、​今、​分かってきたのではないだろうか。

聖書への参照
この点を別の言語で