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  ある​人が​書いている。​「私は​ゲリラでした。​山中を​動きまわり、​気が​向いた​ときに​銃を​撃っていたのです。​しかし​兵籍に​入る​ことにしました、​組織された​規律ある​軍隊の​ほうが、​戦争に​勝ち易いと​分かったからです。​孤高の​ゲリラ風情では、​町全体を​陥落させたり世界を​占領したりする​ことは​できません。​いかにも​古臭い銃を​捨てて、​今は​最新の​武装を​しています。​そのかわり、​山中の​木陰で​横に​なって、​一人で​戦争に​勝つ夢を​見る​ことは​できなくなりました」。

​ ​私たちの​母、​聖なる​教会は、​なんと​素晴らしい​規律と​一致を​保っている​ことか。

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