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勉強はしなければならない。しかし、それだけでは不十分である。
利己主義を育てるために一所懸命になり、将来安定した生活ができるためだけを考えるような人に何を期待できようか。
勉強しなければならない。ただし、神のために世界を手に入れ世界を征服する目的で。そうすれば、やり遂げた仕事を主との出会いに変えるべく努め、いずれ後に続く人々の支えとして役立つよう奮闘することによって、私たちの努力の値打ちを高めることができるだろう。
こうすると、勉強は祈りとなるだろう。
この点を別の言語で
…から印刷された文書 https://escriva.org/ja/surco/526/ (2025/11/20)