541
信心にも優雅なよい作法があるから身につけなさい。毎日ミサにあずかりながら、まともなあずかりかたもできず、慌てて指を妙な具合に動かすだけで満足に十字も切れない。聖櫃に敬いを示す態度がとれず、まるで嘲りに見えるような姿勢をし、聖母像の前で恭しく頭を下げることもできない。このようないわゆる〈信心深い人々〉を目にするにつけ、本当に残念に思う。
この点を別の言語で
…から印刷された文書 https://escriva.org/ja/camino/541/ (2025/06/18)