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  有名な​観想修道院を​訪問した​時の​話。​貧しい​建物を​見た​ある​外国婦人が、​胸を​締め付けられるような​思いに​駆られて​言った。​「ほんとうに​厳しい​生活を​送っておいでなのですね」。​すると、​満足げな​修道士は、​ただこう​答えただけだった。​「修道者よ、​自分が​求めた​生活だ。​お前が​望んだの​だから、​しっかり​自分の​ものにしよう!」

​ この​聖なる​人の​言葉を​聞いて、​私は​嬉しかった。​しかし、​幸せでないと​言う​あなたには、​同じ​ことを、​悲しい心で​言わなければならない。

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