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あの人にも、この人にも、すべての人の耳元で繰り返したいので手伝ってほしい。信仰のある罪人なら、たとえこの世のあらゆる幸福を手に入れたとしても、必ず自分が不幸で惨めな存在であることを感じるものである。
確かに、たとえ小罪であっても罪を憎む動機は ― 誰もが持つべき動機だが ― 超自然的でなければならない。神は罪を無限の善に反する悪として、神の無限性をもって、最高に、永遠に、必然的に憎まれるからである。ところで、最初に述べたことを考えると、二番目に述べた考えに導かれるだろう。
この点を別の言語で
…から印刷された文書 https://escriva.org/ja/forja/1024/ (2025/11/20)