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 ​「イエスは​通り過ぎて​行かれる、​私を​放って​行かれる」と、​惨めな​私は​友人の​一人に​愚痴を​こぼしていた。

​ しかし​直ちに​痛悔し、​信頼して​申し上げた。

​ 「私の​愛よ、​実は​そうでは​ありません。​あなたから​離れたのは​確かに​この​私なのです。​今後決して​こんな​ことは​いたしません」。

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