168

 死に​至る​病・忌(いま)わしい​過(あやま)ちが​一つ​ある。​それは、​敗北に​順応する​こと、​神の​子の​精神で​戦おうと​しない​ことである。​この​個人的な​努力が​ないと、​霊魂は​麻痺し、​勝手に​惰眠して​実が​結べなくなる。

​ 私たちが​こんな​臆病な​態度を​とるから、​主は​あの​人と​同じ​言葉を​私たちに​繰り返さなければならなくなったのである。​ベトザタの​池で、​あの​体の​麻痺した​人は​「人が​いないのです」、​私を​水に​入れてくれる​人が​いません、​と​主に​申し上げたのだった。

​ 万一、​あなたが​主の​期待なさる​男性や​女性でなかったら、​本当に​恥ずかしい​ことではないか。

聖書への参照
この点を別の言語で