190

 たとえ​私が​重い​皮膚病に​罹っていても、​母親なら​抱きしめてくれるだろう。​恐れたり、​ためらったりせず、​傷に​接吻してくれるだろう。

​ ところで、​聖母なら​どうなさるだろうか。​重い​皮膚病に​罹り、​傷ついていると​分かった​途端、​私たちは​「お母様」と​叫ばなければならない。​聖母の​ご保護は、​傷に​接吻するような​もので、​癒す力が​あるのだ。

この点を別の言語で