231

 一人の​病人が​イエスのもとに​連れて​来られた。​イエスは​彼を​ご覧に​なり、​「子よ、​元気を​出しなさい」と​仰せに​なる。​この​場面を​じっくりと​眺め、​主の​言葉を​黙想しなさい。

​ 過ちに​打ち​ひしがれている​とき、​同じように、​「信仰だ」と​主は​仰せに​なる。​まず​信じる​こと、​次いで、​中風者のように​すべてを​主に​委ねる。​つまり​内的な​恭順と​従順の​態度を​示さなければならないのである。

聖書への参照
この点を別の言語で