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 神の​ために​働くのなら、​私が​教えた​〈優越感〉を​持っていなければならない。

​ 「それは​高慢な​心の​現れではないのですか」と、​あなたは​尋ねる。​絶対に​高慢ではない。​それどころか、​それは​謙遜、​すなわち次のような​告白を​させる​謙遜の​結果である。​主よ、​あなたは​存在その​もの、​私は​無その​ものです。​あなたは​権能、​力、​愛、​栄光、​英知、​支配権、​尊厳など、​すべての​完全性を​備えた​御方です。​あなたに​一致していれば、​父親の​力強い腕の​中や​母親の​優しい​膝(​ひざ)に​抱かれた​子のように、​神の​熱と​英知の​光を​感じ、​神の​力が​私の​血液中を​流れるのが​感じられるでしょう。

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