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 神のみ​旨に​反抗しているのではないかと​思われる​ときが​ある。​あなたが​眠りながらも​絶えず​祈りを​続ける​ことができるように​してくださったのは​神であるが、​その主と​一致していないからである。

​ あなたが​よく​知っているように、​それは​無気力の​なせる​わざである。​十字架を​愛しなさい。​すなわち、​誰もが​当然必要と​考える​ものの​不足した​状態を、また、​歩みを​始め、​或いは​歩みを​続ける​ときに​現れる​種々の​困難を、さらに​あなた​自身の​下劣さと​霊的な​惨めさを​愛するのである。

​ 行いに​表れる​効果的な​望みを​もって、​あなたのもの​及びあなたの​仲間の​ものを​捧げなさい。​それらは​人間的に​見ると​わずかな​こととは​言えないが、​超自然の​光に​照らして​見ると​無に​等しい。

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