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 日常の​無数の​つまらない​事柄を​散文に​している​うちに​時が​経ち、​時間を​浪費したと​思われる​毎日であっても、​その​中には​相当以上の​詩が​含まれている。​だから​あなたは​十字架の​上、​つまり​見る​人の​いない​十字架の​上に​いる​ことを​実感できるのである。

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