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権威ある立場にいる人が、人々の苦しみを避けるという口実のもと、自分が苦しみたくないので説諭しないとすれば、それは裏に安逸をむさぼる心があり、〈時には重大な無責任〉が潜んでいる証拠である。
多分この世での不愉快を避けることはできるだろう。しかし、その怠り(実はれっきとした罪)によって、― 自分と他人の ― 永遠の生命を危険にさらすことになる。
この点を別の言語で
…から印刷された文書 https://escriva.org/ja/forja/577/ (2025/11/19)