995

 主の​ために​焚(た​)く​香(こう​)が​どれほど神を​お喜ばせできるか​考えてみなさい。​始まった​途端に​終わる​この​世の​ものが、​いかに​値打ちの​ない​ものであるかに​ついても​考えなさい。

​ それに​対し、​天では​偉大な​愛が​あなたを​待っている。​裏切りも​欺(​あざむ​)きもない、​愛その​もの、​美その​もの、​偉大さその​もの、​知恵その​ものでありながら、​うんざりさせない。​すなわち、​飽(あ)かせる​ことなく​満足させ、​いくらでも​欲しくなる​愛が​待っているのだ。

この点を別の言語で