307「牝鹿が小川の流れを慕うように」30、渇きに喘ぎながら駆け寄りました。生きる水の泉で喉を潤すためです。永遠の生命に湧き出る31新鮮で豊富な清水の源で、なんら変わったこともせずに一日を過ごします。言葉で表すことはできないので、もはや言葉は不要になる。知性は平静を取り戻し、思い巡らすこともなく見つめるだけ。そして、心は再び新しい歌を歌い始める。愛のこもった神の視線を、四六時中、感じ味わうことができるからです。 特別の状態について話しているのではありません。ごく普通にある現象です。愛に夢中になれば、突飛なことや目立った振舞いをせずに、苦しむこと、そして、生きることを学びます。神が知恵の賜物を授けてくださるからです。この「命に通じる狭い門」32に分け入るなら想像もできないほどの平安、得も言われぬ落ち着きが訪れることでしょう。聖書への参照ヨハネ 4, 14詩編 41, 2マタイ 7, 14 この点を別の言語で 選択するEspañol (原文)БългарскиCatalàČeskyDeutschEnglishFrançaisGalegoItaliano한국어LietuviškaiLatviešuMagyarNederlandsPolskiPortuguês BrasileiroPortuguêsRomânăРусскийSlovenskySlovenščinaSvenska简体中文繁體中文…から印刷された文書 https://escriva.org/ja/amigos-de-dios/307/ (2024/09/17)